Diary 雑記

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この「diary」を書き続けて、すでに10年以上がすぎた。

よくも毎月、書くことがあるなあ。

僕はつくづく、そう思う。

僕の日常というのは、それほどに変化のない退屈なものなのである。

僕は毎朝、10時前後にベッドから出る。

サラリーマンだった頃は、眠たくて眠たくて、ベッドを出るのが辛かった。けれど、今は自然と目が覚めるまで眠っているので、起きるのが辛いということはめったにない。

午前中はコーヒーを飲んだり、テラスや屋上で煙草を吸ったり、植物に水をやったり、日記を書いたりする(日記だけは万年筆で書きます)。朝食を兼ねた昼食のご飯を土鍋で炊くのも僕の仕事である。

午前中に時間が余れば、新聞の朝刊を読む。時間がなければ、新聞は諦める。

そうしているうちに、11時半になる。

11時半過ぎからの10分間に、毎日、録画しておいたEテレの「テレビ体操」を妻とふたりでやる。

この季節の僕はたいていパンツ一丁で体操をしている(とても真剣にやっています)。だからきっと、窓から見える僕の姿は、とてつもなく滑稽なのだろう。

体操が終わると食事である。

20年ほど前まで、僕はいつも朝食にはパンを食べていた。けれど、今は和食派である。ホテルに泊まった時にも、朝食は和食を選んでいる。

そんな僕のために、妻は毎朝、味噌の種類や具を考えて、いろいろな味噌汁を作ってくれる。ぬか漬けも作ってくれる(この季節はキュウリとナスが美味しいです。ミョウガやショウガも美味です)。

食事のあとは一休みをして、たいていは午後2時頃から執筆に入る。

二階に書斎はあるのだが、ひとりでいると寂しいので、いつも一階のリビングルームで、夕食の支度をしている妻と話をしながら書いている。

執筆はたいてい午後5時過ぎまで、3時間ほど続ける。そして、午後5時半に家を出て、スボーツクラブに行く(雨が降らなければ歩いて行きます。雨の日にはクルマです)。

スポーツクラブではインストラクターに指示されたマシンで筋トレをし、ランニングマシンで走る。その後はクールダウンのためプールに行く。ジャグジーとミストサウナに入り、入浴もする。自宅に戻るのは午後8時半近くだ。

それから、再び執筆をすることもある。夕食はだいたい、10時半頃からだ。

5年前から夫婦でワイン教室に通うようになってからの我が家の夕食は、ワインに合う料理が中心になる。つまり洋食が多い。

かつての僕は青魚が好きだったが、生臭いものはワインには合わないので、最近はあまり食べなくなった(鰹節もワインには合わない気がします)。

食事の時にはワインを飲むが、食後はジンや焼酎やウィスキーを飲む。酒を飲み続けながら夫婦で映画のDVDを見ることもあるけれど、たいていは音楽を聴きながら取り留めのない話をする。

ベッドに入るのは午前1時前後で、その後、眠くなるまで本を読む。この読書は楽しいが、寝酒をしながらなので、本の内容は翌朝にはたいてい忘れている(眠れない時には、妻は僕の本を読むそうです)。

こんな感じで、僕の一日は終わる。

こういう暮らしを僕はずっと続けて来た。たぶん、これからも続けていくのだろう。

単調で変化のないこの日常が、僕はとても気に入っている。そして、できることなら、いつまでもこんな日々が続くことを願っている。

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