Diary 雑記

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5月に角川ホラー文庫から発売予定の新作「甘い鞭」を脱稿したので、少しはゆっくりできるかな・・・と考えていた。

そうしたら、どこかひなびた温泉宿に行って、半月くらいのんびりと羽を伸ばそうかな?それとも、また南の島でくつろごうかな?あるいは、マカオで徹底的にギャンブルに興じようかな?

それを楽しみにしていた。

それなのに・・・なぜか、「甘い鞭」の脱稿と同時に、とてつもなく忙しくなってしまった。文字どおり、目が回るほどの忙しさである。

まるで神様が存在していて、僕に意地悪をしているのかと思うばかりである。

前にも書いたように、基本的に僕は一日に2,000字、400字詰め原稿用紙換算5枚の執筆をノルマにしている。

光文社の担当者に「随分と少ないですね」と言われるスローペースである(藤野さん、仕事が遅くてすみません)。

だが、このペースでは間に合わないので、3月に入ってからは、一日のノルマを今までの2倍の最低4,000字、原稿用紙10枚に変更した。それでも間に合いそうにないので、ここ数日は一日のノルマを6,000字に上げた(やる気なら、できるんですね)。

そのせいか、最近はもう、ふらふらである。

朝のコーヒーは楽しみのひとつだったのだが、起きてすぐにコーヒーを飲むと吐き気に襲われる。それで、ここ数日はコーヒーを断っている。

食欲もないし、身体もだるい。肩は凝るし、腰も痛む。

たぶん、仕事のしすぎである。頭の中は仕事のことばかりで、ほかにはほとんど考えられない。

けれど、愚痴を言うつもりはありません。

これが僕の仕事だしハローワークに失業者が溢れているこの時代に、仕事ができるだけでもありがたいと思わなくてはならないですよね。

それに、忙しいと言っても、サラリーマンをしている僕の友人たちのように早朝から深夜まで働いているわけではありません。相変わらず、朝は自然と目が覚めるまで眠っているのです。

そんなわけで、きょうも僕はコーヒーも飲まず、朝から(起きたのは11時半ですが)猛烈に働いております。みなさま、新作をご期待下さい。

ただ、今夜は19回目の結婚記念日なので、大磯駅前にある行きつけのイタリア料理店「ヴェント・マリーノ」に繰り出す予定です。

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