大石圭

1961年5月10日 東京都目黒区生まれ
法政大学文学部卒
1993年「履き忘れたもう片方の靴」第30回文藝賞佳作受賞
神奈川県横浜市在住
妻とチンチラのお菊さん、ノルウェージャン・フォレストキャットのノボルの4人暮らし

News & Topics-ニュース&トピックス

  • 2017年8月17日
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  • 2017年6月30日
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New Release-新刊情報

百二十歳の少女 古美術商・柊ニーナ 自分を愛しすぎた女

This Month's K-今月の大石圭

読者のみなさま、こんにちは。今年は各地で、天災に見舞われています。亡くなった方もたくさんいますね。心が痛みます。

さて、8月25日に角川ホラー文庫から新作「百二十歳の少女 古美術商・柊ニーナ」が発売されます。この作品の主人公は、ジプシーの血を引く美しくて、魅力的な混血の美術商、柊ニーナ(ひいらぎ・にーな・30歳)です。

ニーナは買い出しに行ったパリの骨董品店で、たまたま素晴らしいアンティーク・ビスクドールと出会い、一目惚れして手に入れます。けれど、そのビスクドール「ブリュ・ジュン」は、所有者となった人を次々と自殺に追い込んでいく呪われた人形なのです。

物語の舞台の半分は東京ですが、もう半分はパリの街です。エキゾティックな香りのするホラーサスペンスに仕上げたつもりです。評判がいいようでしたら、シリーズ化も目論んでおります。

6月21日発売の「特選小説8月号」から三回にわたって、巻頭に官能短編小説「三粒の媚薬」を連載しております。官能小説ではありますが、ファンタジーの要素も含んでいます。官能小説としてはかなり前衛的なものになったのではないかと自負しています。こちらもよろしくお願いいたします。

数日前から、光文社文庫の新作の執筆をしています。こちらも「シリーズ第一弾」というイメージで書いています。美しい奴隷商人の女、「許サラサ(仮名)」を主人公とした少しエロティックなホラーサスペンスです。

かつて書いた「女奴隷は夢を見ない」とはまったく別の物語ですが、すごいものを書き上げる決意です。ご期待ください。

大石圭