大石圭

1961年5月10日 東京都目黒区生まれ
法政大学文学部卒
1993年「履き忘れたもう片方の靴」第30回文藝賞佳作受賞
神奈川県横浜市在住
妻とチンチラのお菊さん、ノルウェージャン・フォレストキャットのノボルの4人暮らし

News & Topics-ニュース&トピックス

  • 2017年8月31日
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New Release-新刊情報

百二十歳の少女 古美術商・柊ニーナ 自分を愛しすぎた女

This Month's K-今月の大石圭

読者のみなさま、こんにちは。お元気ですか?

さて、8月25日に角川ホラー文庫から「百二十歳の少女 古美術商・柊ニーナ」が発売されました。

ジプシーの血を引く美しくて、魅力的な混血の美術商、柊ニーナ(ひいらぎ・にーな・30歳)は、買い出しに行ったパリの骨董品店で素晴らしいアンティーク・ビスクドールと出会い、一目惚れして手に入れます。けれど、その大きなビスクドール「ブリュ・ジュン」は、所有者となった人を次々と自殺に追い込んでいく呪われた人形だったのです。

物語の舞台の半分は東京ですが、あとの半分はパリの街です。エキゾティックな香りのするホラーサスペンスに仕上がったと自負しております。

幸いなことに、読者のみなさまにも好評で、「近年の最高傑作」と言ってくれた方もいました。まだ読んでいないという方、ぜひ、手に取ってください。うまくいけば、柊ニーナを主人公にしたこの物語は、シリーズ化も考えております。

僕は現在、光文社文庫の新作の執筆をしています。こちらも「シリーズ第一弾」というイメージで書いています。美しい奴隷商人の女、「許サラサ(仮名)」を主人公とした少しエロティックなホラーサスペンスです。

かつて書いた「女奴隷は夢を見ない」とはまったく別の物語ですが、前作よりよいものにすべく、日々、頑張っております。ご期待ください。

大石圭