Diary 雑記

107:花が飾れない

  • シッターさんの指です
  • 視線の先はシッターさん
  • 飛びます
  • 飛んだっ!!
  • まだまだ子猫です
  • シッターさん大好き
  • たいぶ仲良くなりました

結婚してから20数年、妻は家の中に花と果物を飾り続けてきた。室内に花や果物があると季節を感じられるし,とても幸せな気持ちになれるからだ。

今も我が家では花屋と契約して,定期的に生花を運んでもらっている。なかなか豪華で美しい花の数々である。

けれど、けれど……この一年ほど,せっかくの花を妻はトイレだけに飾っている。その理由は,ノボルが花瓶をひっくり返すからだ。

普通,猫は水に濡れるのを嫌がる。実際,「お菊」は濡れるのが大嫌いだ。

けれど、ノボルはそうではない。水が大好きなのだ。

妻がキッチンで食事を作っていると、ノボルは妻のそばを離れない。そして、シンクの中のボールに張った水を飲んだり,そこに手を入れたりする。それだけでは済まず、濡れたシンクに寝転がることさえある(おかげで我が家では、いつも床が湿っています)。

我が家の浴槽にはフタがない。なので、最近は入浴を終えると、すぐに湯を抜く。そうしないと、ノボルのやつが浴槽で泳ぐからだ(ノボルは浴室のドアを開けられます)。

そんな猫だから,ノボルは花瓶の水がひどく気になる。そして、花瓶に頭を突っ込み,中の水を飲もうとする。

ノボルはでっかくて重たい猫なので,そうすると花瓶が倒れて床が水浸しになる。僕たちがそばにいる時は、すぐに床を拭けばいいだけのことだが、たとえば深夜にノボルが花瓶をひっくり返すと、朝まで床が揺れたままになる。

この家のフローリングの下には床暖房の装置がある。フローリングが濡れて中に水がしみ込むと,この床暖房の装置の調子がおかしくなるのだ(実際,冬には床が濡れたせいで、数日にわたって床暖房を使えないことがありました)。

ノボルが花瓶を倒すたびに僕たちは叱った。けれど……ノボルには自分がなぜ、叱られているのかが理解できないようなのだ。

しかたなく、妻と僕はノボルを叱るのをやめた。そして、花瓶をトイレの中に飾ることにした(ノボルにはまだ、トイレのドアは開けられません)。20年以上に渡って続けて来た「部屋に花を飾る」という習慣を諦めたのだ。

そんなわけで、今も我が家のトイレでは美しい花が咲いている。僕たちはトイレに入った時にだけ,その花を愛でるのである。

やんちゃな猫がいる暮らしは、いろいろと不便です。にゃーお。

追伸:つい先日,ノボルが来てから初めて、妻とふたりで二泊三日の旅行をしました。添付の写真はその時に猫シッターの女性たちが撮ってくれたものです。

Diary list

Okikusama:150〜159
Okikusama:140〜149
Okikusama:130〜139
Okikusama:120〜129
Okikusama:110〜119
Okikusama:100〜109
Okikusama:90〜99
Okikusama:80〜89
Okikusama:70〜79
Okikusama:60〜69
Okikusama:50〜59
Okikusama:40〜49
Okikusama:30〜39
Okikusama:20〜29
Okikusama:10〜19
Okikusama:1〜9
このページのトップへ