Diary 雑記

120:猫どものいる毎日

  • 久しぶりのお風呂
  • ここは暖かです
  • 薔薇が咲きました
  • 午後のテラス
  • 二階のノボルと窓辺の「お菊」
  • 駆け上がる
  • 猫草とノボル
  • 引っこ抜くな
  • 遊び疲れた
  • ジョウロの水が好き

diaryにも書いたように、徳間書店への新作長編小説の構想に苦しむ日々が続いている。そんな中での息抜きは猫どもである。

仕事に行き詰まると(この一ヵ月半、僕はずっと行き詰まってます)、テラスに出て煙草をふかす。この時には、二頭の猫どもも必ずついて来る。

テラスに出た猫どもは、プランターの雑草を食べたり(二頭ともイネ科の雑草が好みのようです)、ジョウロの水を飲んだり(猫どものために、いつも水は綺麗にしてあります)、電線の鳥を威嚇したり(ノボルは「にゃ、にゃ、にゃ、にゃ」と歯を剥き出しにして怒ります」)、虫を捕まえようとしたり(プランターの周りを、小さな虫がたくさん飛んでいます)、テラスに寝そべって身体をなめたりしている。時には二頭で激しい取っ組み合いもする(「お菊」は嫌がってますが)。

そんな猫たちをぼんやりと眺めながら、僕はテラスにしゃがみ込む。そして、秋の風に吹かれ、頭を空っぽにして煙草をふかす。

一本の煙草を吸い終わる頃には、混乱していた頭もいくらかすっきりとしている。小説を書こうという気力も多少は甦る。

「よし、やるぞっ!!」

僕はそう気合いを入れて室内に戻り(猫どもはちゃんとついてきます)、再び机に向かう。一日にそんなことを何度も何度も繰り返す。

「猫の手も借りたい」という諺があるように、猫なんて、役立たずな生き物で、いてもいなくても同じだと僕はずっと思っていた。

けれど、どうやら、そうではなかったようだ。

癒される……というと、陳腐な表現になるけれど(この言葉は嫌いです)、僕は今、猫どもに癒されながら、何とか執筆を続けているのです。

さて、また猫どもとテラスに出るか。にゃーお。

Diary list

Okikusama:150〜159
Okikusama:140〜149
Okikusama:130〜139
Okikusama:120〜129
Okikusama:110〜119
Okikusama:100〜109
Okikusama:90〜99
Okikusama:80〜89
Okikusama:70〜79
Okikusama:60〜69
Okikusama:50〜59
Okikusama:40〜49
Okikusama:30〜39
Okikusama:20〜29
Okikusama:10〜19
Okikusama:1〜9
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