Diary 雑記

152:沖縄旅行に行きました

  • シンクの中から登場です
  • 早く出てって
  • わたしのことは放っておいて
  • おいでよーっ。
  • 近寄らないで
  • こんなところも歩けるよ
  • 楽しいよーっ。

二年前の3月に結婚25周年を記念してインドネシアのバリ島に行ったのだが、あの時には自宅に残して来た猫たちのことばかり気にしていた。

寂しがり屋のノボルのことを思うと、妻もバカンスを楽しめなかったようだった。

そんなこともあって、その後の僕たちは旅行をしなくなった。する時にも、いつも一泊二日の小旅行である。

けれど、二十年近くにわたって海外への長いパカンスを繰り返して来た妻には、どこにも行かないという暮らしはストレスが溜まるようだった。

「たまにはリゾートホテルでのんびりとしたい」「プールサイドでビールを楽しみたい」

今年に入ってからの妻は、頻繁にそんな言葉を口にしていた。

それで今回、思い切って三泊四日で沖縄に行くことにした。

「四日ぐらいなら、ノボルも赦してくれるよね」というのが沖縄を選んだ理由である。

沖縄は国内で電話も簡単に通じるので、それも気が楽だった。羽田空港から2時間半ほどで那覇空港に着くというのも魅力だった。

今回は短い旅なので、妻は張り切って恩納村のすぐ北、部瀬名岬にある高級リゾートホテルを宿泊先に選んだ。かつてサミットが開かれた、あのホテルである(実際には、そのホテル本館と隣接する子供立ち入り禁止の別館でした)。

バリに行った時と同じように、結局、滞在中はずっと、妻は自宅の猫たちのことばかり考えることになるんだろうな。

僕はそんなふうに想像していた。妻は猫たち、特に甘えん坊のノボルに「べったり」なのである。

けれど、僕の予想とは裏腹に、今回の妻は短いホテルライフを満喫できたようだった。

「海外じゃなく、日本にいると思うと、何となく気が楽」

妻は嬉しそうにそう言った。

沖縄は梅雨の季節だったというのに、僕たちの滞在中には一度も雨が降らないという幸運にも恵まれた。

そんなわけで、昼のあいだの僕たちは毎日、ほとんど人のいないプールで日光浴とビールと読書を楽しみ、夕方からはラウンジでシャンパーニュを飲んだ。そして、猫たちのことはあまり考えず、毎日、のんびりと羽を伸ばしたのでありました。

めでたし。めでたし。来年もまた、沖縄に行くぞ。にゃーお。

写真はすべて猫シッターのY子さんです。Y子さんのおかげで、僕たちは随分と自由ができるようになりました。ありがとうございます。

Diary list

Okikusama:150〜159
Okikusama:140〜149
Okikusama:130〜139
Okikusama:120〜129
Okikusama:110〜119
Okikusama:100〜109
Okikusama:90〜99
Okikusama:80〜89
Okikusama:70〜79
Okikusama:60〜69
Okikusama:50〜59
Okikusama:40〜49
Okikusama:30〜39
Okikusama:20〜29
Okikusama:10〜19
Okikusama:1〜9
このページのトップへ