Diary 雑記

20:3匹の子猫・続報

  • 顔の周りの毛をなくすと
  • そのアップ

このコーナーの「12」で書いた野良猫たちのことを覚えていらっしゃるだろうか?

我が家のマンションの前で母猫が交通事故に遭い、みなしごになってしまった3匹の白い子猫のことである。

3匹は大きさが大・中・小とあって、その中のいちばん小さくて臆病な猫が前足を脱きゅうしてしまったようで心配だ・・・というところまでは書いた。

で、その後、何人かの読者の方から「3匹の子猫はどうなりました?」というメールをいただいているので、その続報である。

まずいちばん小さい猫は、その後、脱きゅうが自然に治癒したようで、少しぎこちなくではあるが、日常生活には支障がない程度には歩けるようになった。身体がとても小さいので冬の寒さを心配したが、何とか乗り越えた。ボランティアの人たちによる去勢手術も無事に終えた(意外なことに、これはオスだった)。冬のあいだずっと、ぴょんぴょんと元気に飛び回っていたのだが・・・春になると、どこへともなく姿を消してしまった。現在も行方はわからない。

中くらいの大きさの子猫はいちばん人なつこくて、抱き上げることもできた。こいつもオスで、とても甘えっ子だった。だが、ボランティアの人による去勢手術の直後に、こつ然と姿を消してしまった。人なつこい猫だったので、誰かが拾っていったのではないか・・・と、僕はいいほうに解釈している。

さて、いちばん大きな猫は僕たち夫婦が勝手に「おやびん」と名付けたのだが、こいつは今もマンションの自動ドアの前にいて、僕たちが散歩に出るたびに「にゃー、にゃー」と鳴きながら寄って来るのである。実は「おやびん」もオスで、去勢済みである。こいつもいつの間にか、とてつもなく甘えっ子になってしまって、妻にしつこくまとわりつくのだ(なぜか、僕のことは今も嫌いらしい。妻には抱かせるのに、僕には触らせてもくれない)。

「おやびん」は無数にいる野良猫の1匹で、おまけに僕を嫌っているのだが、毎日のように顔を合わせていると情が移る。今では何となく、「おやびん」が自分の息子のような気がすることもある。できることなら、親も兄弟もなくしてしまった「おやびん」の未来に、これ以上辛いことが起きませんように・・・と、心から祈る日々である。

ところで、先日、コーミング中に僕は「お菊」に後ろ足で腹部をしたたか引っ掻かれた。着ていたTシャツに大きな穴が空き、シャツをまくり上げると、お腹の真ん中に25センチもの長さの引っ掻き傷ができていた。傷は真っ赤で、それなりに深くて、血がぷつぷつと噴き出してきた。

畜生っ、「お菊」のやつ!!

この借りは必ず返すぞ。覚えてろ!! にゃーお。

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Okikusama:140〜149
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Okikusama:120〜129
Okikusama:110〜119
Okikusama:100〜109
Okikusama:90〜99
Okikusama:80〜89
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Okikusama:50〜59
Okikusama:40〜49
Okikusama:30〜39
Okikusama:20〜29
Okikusama:10〜19
Okikusama:1〜9
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