Diary 雑記

75:ダイエット

  • パトロールに行きます
  • 背後はレモンです
  • 顎の下に毛玉あり
  • 右側は僕の影

diaryに新作のダイエットのことを書いたが、実は「お菊」のやつにもダイエットが必要なのである。

先月もここに書いたように、最近の「お菊」は、とてつもなく良く食べる。それなのに、一日のほとんどの時間を眠っていて、動き回ることがほとんどない。

「運動もせずに食べてばかりで大丈夫なのかしら?」

妻も少し心配そうである。

試しに体重を計ってみると、3.7キロを超えている。

何かの本でメス猫の体重は3キロぐらいが標準だと読んだから、「お菊」のやつは、明らかに肥満傾向である。

別に猫なんか、太っていても、痩せていても、どちらでもいいのだが、人間と同じように、猫にとっても太り過ぎは身体に良くないらしい。

そんなわけで、僕たちは「お菊」の餌を減らすことにした。

減らすといっても、そんなに少なくするわけではない。朝晩に与える固形のキャットフードの量を、今までより、20パーセントほど少なくしただけである。

だが……「お菊」はその20パーセント減が我慢できないらしい。与えられたキャットフードを犬のように一瞬で平らげ、また僕たちにまとわりついて、「もっとくれ」「もっとくれ」とせがむのである。

妻にも僕にもダイエットの経験はないので、そんな「お菊」を見ていると、少し可哀想になる。それで、餌を減らすのは2日ほどでやめてしまった。

だが、このまま太らせ続けるわけにはいかない。

餌の量を元に戻す代わりに、僕たち夫婦は「お菊」に運動をさせることにした。

犬の場合なら、散歩に連れ出せばいい。それで僕たちも「お菊」に首輪とリードをつけて、散歩をさせようとした。

だが、「お菊」はリードを嫌がってまったく歩かないのである。

うーん。どうしたらいいんだろう?

そこで妻が考案したのが「追いかけっこ」である。つまり、妻と僕が交代で「お菊」のやつを追い回すのである。

これはうまくいった。「お菊」は追いかけっこが大好きなようで、妻と僕に追いかけられて、家の中を猛烈な勢いで走り回っている。その姿は生き生きとしていて、本当に楽しそうである。

だが、これにも困ったことがひとつある。

お察しの通り、猫と追いかけっこをしていても、僕たち夫婦はまったく楽しくないのである。

「バカバカしい」

妻はいつも言っている。僕も同じ意見である。

けれど、可愛い「お菊」を成人病にさせないために、僕たち夫婦はきょうも「お菊」を追い回しているのである。

あーあ。バカバカしい。にゃーお。


追伸:毎日のように我が家にやって来るMちゃんは、最初は「お菊」と遊ぶのが目当てだったのに、最近は、飽きてしまったのか、「お菊」には目もくれない。せめて彼女が以前のように、「お菊」を追い回してくれればいいのになあ。

Diary list

Okikusama:150〜159
Okikusama:140〜149
Okikusama:130〜139
Okikusama:120〜129
Okikusama:110〜119
Okikusama:100〜109
Okikusama:90〜99
Okikusama:80〜89
Okikusama:70〜79
Okikusama:60〜69
Okikusama:50〜59
Okikusama:40〜49
Okikusama:30〜39
Okikusama:20〜29
Okikusama:10〜19
Okikusama:1〜9
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