Diary 雑記

78:寝苦しい

  • 窓辺にソファを移動しました
  • これから昼寝です
  • 窓の外にヒヨドリがいます
  • いつもだるそうだな

二階にある我が家の寝室は,日の出とともに気温がぐんぐんと上がる。二階はもともと暑い上に,寝室には天窓が3つもあって、そこから日が燦々と差し込むから,すごく暑くなるのだ(午前10時まで眠っている僕たちもどうかしていますが)。

本来なら,窓を少し開ければいいのだが,そうするとそこから砂埃が舞い込んで来る。

みなさんすでにご存知のように,我が家の真ん前は小学校の校庭なので,そこから発生する砂埃がまるで砂漠の砂嵐のように我が家を包み込むのである。特にこの春の季節の砂嵐は,凄まじいものである。「ここは砂漠の中の一軒家かよ」と思うほどなのだ(安部公房の「砂の女」を思わせます)。

この半月ほど、日の出の直後に「お菊」に餌を与えた時に、僕はいつも寝室のドアを開けるようにしていた。そうすれば、朝が来ても涼しくて、よく眠れるからだ。

だが、妻は「ドアを開けないで」と僕に言う。

理由はひとつ。「お菊」がうるさいからである。

そうなのだ。コリコリと音を立ててドライキャットフードを食べ終えると,「お菊」のやつは開いたままの寝室のドアから,足音を忍ばせて出て行く。そして、一階のリビングルームに行き,そこで猛烈な鳴き声を立て始めるのである。

「にゃーーー、おーーー!! にゃーーー、おーーー!!」

凄まじい声で叫ぶように鳴きながら,「お菊」がゆっくりと階段を上がって来る(その時はいつも必ず,口に黒猫のヌイグルミをくわえている)。

「にゃーーー、おーーー!! にゃーーー、おーーー!!」

それは耳を覆いたくなるような激しさで,とても眠っていることなんかできない。

やがて「お菊」は鳴き叫びながら、寝室の前までやって来る。そして,ビタリと鳴きやむ。

だが、それで終わりにはならない。

直後に、「お菊」はわけのわからないことを喋りながら(喋っているように聞こえる)、ドタドタという大きな音を立てて一階へと駆け下りて行く。そして、またリビングルームで鳴き始め,鳴き続けながら寝室へと近づいて来るのだ。

「にゃーーー、おーーー!! にゃーーー、おーーー!!」

それは本当に,近所迷惑になるのではないかと思うほどのやかましさで、眠っていることなどできやしない。

それでここ数日,僕は朝,「お菊」に餌をやったあとで、寝室のドアは閉めることにした。

そうすると、不思議なことに「お菊」は鳴かない。僕たちと一緒に,午前10時までぐっすりと眠りこけているのだ。

しかし、しかし……ドアを閉めると,日の出とともに寝室の室温がぐんぐんと上がる。たちまち25度に達し,時には30度に近づく。

本当ならエアコンを使いたいのだが,震災後の我が家ではエアコンは禁止されている。

よってその後は,掛け布団を蹴飛ばすしかなくなるのである。

こんなことがいつまで続くんだろう? これから夏が来たらどうするんだろう?

妻と僕とは,今からそれを心配しているのです。

「お菊」のやつ,何なんだろう? みなさんちの猫は,こんなことはしませんか? にゃーお。

Diary list

Okikusama:150〜159
Okikusama:140〜149
Okikusama:130〜139
Okikusama:120〜129
Okikusama:110〜119
Okikusama:100〜109
Okikusama:90〜99
Okikusama:80〜89
Okikusama:70〜79
Okikusama:60〜69
Okikusama:50〜59
Okikusama:40〜49
Okikusama:30〜39
Okikusama:20〜29
Okikusama:10〜19
Okikusama:1〜9
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