Diary 雑記

83:病気か?

  • これから昼寝です
  • 眠りそうです
  • 起こさないでください
  • モップみたいだな
  • 夜は可愛い目になります

8月の後半から9月の半ばにかけて、「お菊」のやつはよく吐くようになった。

たいていは夜の食事を済ませた直後に、「おえっ、おえっ、おえっ……」となって身体をよじり、食べたばかりの餌の大半を戻してしまうのである(我が家の一階の床はテラコッタ、寝室の床はフローリング、廊下や階段やもうひとつの部屋はカーペット張りなのですが、なぜか、「お菊」はカーペットの上で吐くことを好みます)。

猫を飼っている読者の人たちによると、「猫は吐くのが当たり前」「心配はありません」ということだった。

だが、かつて飼っていたパグ犬のピーナッツが、死の半年ぐらい前から原因不明の激しい嘔吐を繰り返したことを思い出して、妻も僕も不安になった。

「お菊」のやつは食欲もないみたいで、少量のドライキャットフードをいつも残すようになった。抱いたまま体重計に乗ってみると、体重も200グラムばかり減っているようだった。

基本的に、「お菊」は眠ってばかりいるのだが、最近は本当に眠ってばかりで……ぐったりとしたその様子は、末期がんで死ぬ寸前だった父の姿を僕に思い出させた。

「病院に連れて行ったほうがいいのかしら?」

妻は心配そうだったし、僕も心配だった。

もう若くはないとはいえ、「お菊」のやつはまだ7歳である。売れ残りとはいえ、10万円以上もしたのだ。おい、「お菊」、お前はまだ減価償却も済んでいないんだぞっ!!

だが、台風のあとで一気に気温が下がると、「お菊」のやつはたちまちにして元気になった。

朝はまだ真っ暗なうちから「にゃー、にゃー」と鳴いて僕を叩き起こし、ドライキャットフードをがつがつと食べる。夜も規定量以上の食事を平らげた上、猫用チーズまでガツガツと食べる。

吐くこともなくなり、最近では丸々と太って来た。

そのことに、妻と僕は「良かった」と言って、胸を撫で下ろした。

何と言っても、動物は元気なのがいちばんですね。ほっとしました。にゃーお。

Diary list

Okikusama:150〜159
Okikusama:140〜149
Okikusama:130〜139
Okikusama:120〜129
Okikusama:110〜119
Okikusama:100〜109
Okikusama:90〜99
Okikusama:80〜89
Okikusama:70〜79
Okikusama:60〜69
Okikusama:50〜59
Okikusama:40〜49
Okikusama:30〜39
Okikusama:20〜29
Okikusama:10〜19
Okikusama:1〜9
このページのトップへ