Diary 雑記

94:夜のおつとめ

  • カメラ目線が多い
  • ギプスです
  • ジャンプ
  • ノボルは登る
  • 天気予報が好き
  • 嫌がる「お菊」
  • 少し気になります
  • 網戸越し
  • のんびりしてます

ノルウェージャン・フォレストキャットのノボルがやって来て、間もなく2ヶ月になる。その2ヵ月で900グラムだった体重は2.5キロ近くに達した。我が家にやって来て早々に足を怪我してギプスのお世話になったが、その足もすっかり良くなり、つい先日、ギプスも取れて、獣医師に「完治です」と言われた。

みなさま、ご心配をおかけしました。

さて、そのノボル。先月も書いたように、とてつもなくやんちゃで、甘えっ子で、寂しがり屋で、まるで子犬を飼っているかのようなのである。呼べば必ず返事をし、子犬のように一直線に駆け寄って来る。そして、目を覚ましているときはいつも、しつこいストーカーのように、妻か僕にべったりとくっついている。

そんなところは、クールで孤独を愛する「お菊」とは正反対である。妻も「犬が来たみたい」と笑っている(犬派の僕たちとしては嬉しい限りである)。

まあ、子犬のようなノボルの性格は確かにとても可愛いのだが……

ずっとその相手をしていると、かなり疲れる。

特に夕食の時に(午後10時半頃です)、食事の並んだテーブルに飛び乗ったり、「遊んで」「遊んで」と、しつこくせがむのは、僕たちにとって非常に鬱陶しい(猫は上下運動をするので、子犬よりタチが悪いですね)。

僕たち夫婦の一日の最大の楽しみは、夜の食事とワインである。だが、うるさいノボルが来てからは、その楽しみも半減してしまった。とにかくやかましくて、しつこくて、落ち着いて食事ができないのである。高価なワイングラスや、食器の数々を床に落とされそうなのも気が気でない(床はテラコッタなので、落ちれば何でも確実に割れます)。

だが、この食事時の難問は、10日ほど前に一気に解決した。

「お菊」が解決してくれたのである。

基本的に、我が家に来てからノボルはずっと一階のリビングルームにいる(「お菊」が嫌がるので、できるだけ近づけないようにしています)。「お菊」はたいていは寝室などにいるのだが、僕たちの夕食時にはしばしば一階に降りて来て、リビングルームのガラスの扉越しにノボルを見つめたりしている。

10日ほど前、僕たちは夕食時にこの扉を全開にした。

するとノボルは猛烈に喜び、「お菊」にじゃれかかった。「お菊」は嫌がり、「ふーっ!!」と威嚇するのだが、そんなことではノボルは諦めない。

「お菊」はたまらず逃げ出すが、足はノボルのほうがずっと速い。

ノボルのあまりのしつこさに、ついには「お菊」も根負けし、ノボルを追い払おうとするのを諦める。

ノボルは「お菊」が大好きなので、腹が減るまではずっと「お菊」のそばにくっついている。そんなわけで……「お菊」がノボルの相手をしてくれているあいだ、僕たち夫婦はのんびりと食事をし、ゆっくりとワインを味わえるようになったのだ。

「お菊」のこの子守り労働のことを、僕たち夫婦は「夜のおつとめ」と呼んでいる。

まあ、僕たちの食事は2時間足らずで終わるので、「お菊」の仕事はすぐに終わるのである。我が家に来てから、働いたことは一度もなかったのだから、「お菊」もこのぐらいは働いてもらわないとならないだろう。働かざる者、食うべからずである。

おまけに、ノボルに付き合わされて動き回るものだから、最近の「お菊」は食用旺盛で、毛づやも良くなったように見える。

僕たちも嬉しい。ノボルも嬉しい。「お菊」も運動になる。

まさに一石三鳥なのである。

「お菊」、これからもノボルの子守りをよろしく頼む。にゃーお。

Diary list

Okikusama:150〜159
Okikusama:140〜149
Okikusama:130〜139
Okikusama:120〜129
Okikusama:110〜119
Okikusama:100〜109
Okikusama:90〜99
Okikusama:80〜89
Okikusama:70〜79
Okikusama:60〜69
Okikusama:50〜59
Okikusama:40〜49
Okikusama:30〜39
Okikusama:20〜29
Okikusama:10〜19
Okikusama:1〜9
このページのトップへ